先般、北陵幼稚園恒例の生活発表会を行いました。子どもたちは「ヤマタノオロチ」のお話が大好きでした。そこで、今年は「ヤマタノオロチ」を演じることにしました。
勿論今年も当園オリジナルの作品です。台本から作曲まで職員が行ないました。また、美術館のとき年長組の子どもたちが創った作品も出来るだけ使うことにしました。衣装も職員の手作りです。
本物のオロチがでそうでした。出雲ケーブルビジョンで3月21日放送されますので、是非本物をご覧ください。
かわいい村の子どもたちは、斐伊川が毎日の遊び場所です。魚を釣ったり、水遊びをします。オロチが退治されてからは、とっても楽しく遊びました。 |
|
|
その斐伊川を表現したのが、斐伊川の水の精たちです。静かに流れていく斐伊川、時には大暴れをする斐伊川を巧みに演じました。 |
大変かわいらしい酒樽の神を演じたのが3歳児さんでした。8つの樽はオロチにたくさんお酒を飲ませました。コロンコロンとかわいらしいしぐさでみなさんから拍手をいただきました。 |
|
|
この4人は高天原の神々です。
ツキヨミの命・・・スサノウと兄弟です。
アマテラス大神・・・スサノウのお姉さんです。
アメノホヒ・・稲穂の神
オオゲツ姫・・食物の神
この神様は出雲の国をいつも見守っているのです。出雲はいつまでも平和で幸せな国になりました。 |
観ていただいた方から、子どもたちにたくさんのエールをいただきました。幼い時から地元に残る大切な神話は、受け継いでいきたいものと考えます。
|