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島根の火山、三瓶山
子どもたちは石の遊びから、火山に興味をもち始めました。子どもたちの遊びを深めたいと思い、島根の火山である三瓶山に行きました。近くにあるサヒメルにも行きました。バスの中では、クイズをしたり、しりとりをしたり楽しい時間でした。三瓶山が見えると「噴火しないかな?先生、大丈夫?」と、少し心配の様子。避難経路も自分たちで考えていました。
サヒメルに着くと学芸員さんが火山の話をしてくれました。噴火実験もさせていただきました。三瓶山の成り立ちや、日本で一番大きい火山の話も聞けました。子どもたちも身を乗り出して聞いていました。
これは、噴火実験の様子です。マグマがふつふつとでてくる様子を観察中です。
北の原には、こんなに大きな石がありました!子どもたちは見たことのない石の大きさにびっくり!噴火の時にできた石なのかな?
お昼ご飯は、外でピクニックです!三瓶山の頂上を目の前にして食べました。天気も良く、外で食べたおにぎりは最高でした!
お昼ご飯を食べ終わると、館内見学です。様々な石が展示してありました。子どもたちの調べた、『花崗岩』や『黒曜石』『砂岩』もあります。大きな石英がありました。
これは、火山によって埋められた埋没林です。高い木が隠れるくらいの火山灰や礫が積もったようです。子どもたちに話すと、「噴火は恐ろしいね」と、噴火の強さを目の当たりにしました。
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