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1月の参観日

参観9

今日は『大寒』です。一年で一番寒い日とされています。今日はまさにその『大寒』の名にふさわしく寒い1日になりました。子どもたちは寒くても元気に遊ぶことができました。

<3歳児 つばめ組> ー小さいつばめ組ー

大好きな乗り物ごっごや絵合わせゲームを楽しみました。

参観1 参観2

「ガソリンを入れてください」「まんたんですか?」と語彙も増え友だちと一緒にいる空間を楽しむようになってきました。

絵合わせゲームも友だちといっしょに、先生手作りのカードをめくったり、絵をあわせたり楽しみました。

友だちの遊びもよく見ています。友達の声や動きもしっかりと観察していて興味を持つとその場にすばやく移動することができます。それだけに自分自身に大きなアンテナを立てて生活ができているということですね。

<3歳児 つばめ組> ー大きいつばめ組ー

大好きなお店やごっこやカルタ遊びを楽しみました。宅急便がコロッケを配達してくれます。とってもおいしいコロッケです。「いくらですか」「おつりです」等自分が体験したり経験したことを自身をもって表現し、友だちやお家の人に働きかけていました。

参観5 参観6

文字に興味関心があって、お家の人を誘って、カルタ遊びです。絵を見たり、文字を見たりしてカルタをとっていきます。お正月遊びは文字や数字に興味を持つ大事な時期です。お家でも繰り返し遊ぶことで文字や数字に自然になれていきます。

お店ごっこはレストランがあったり、コロッケやさんがあったり、宅急便があったりと、子どもの生活そのものです。見たり、聞いたり、触れたりしたことを再現しながらその中に更に、想像性を発揮してして遊びをおもしろくしていきます。この時期の模倣はとても大切です。

<4歳児 ーはと組ー>

4歳児さんは、今、テレビで放映中の春場所を楽しんでいました。力士・行事などの役を代わり合って楽しんだり、コマの曲芸に挑戦していました。

参観4 参観10

初場所では誰が優勝するでしょうか?はと場所では誰が横綱になるでしょうか?いろいろな組み手があってとても楽しいです。弱い力士かなと思うととんでもなくてとても強い力士でみんなから拍手をもらっていました。

コマは回せるようになるまでが一番おもしろいですね。回せるようになると、次は自分でできる技を考えます。何分回ったか競い合ったり、積み木で傾斜をつけてどこに行くかなどいろいろなことを考えて遊びました。自分でコマを作っていました。素材を選び、形を考え何回も繰り返し挑戦していました。回りそうにないコマがよく回るのは子どもの技の賜物ですね。

もうすぐ年長組という自覚がしっかり出てきています。いろいろなことに自信をつけてきているこの時期です。子どもの自信をつぶさないように、子どもを信頼して、任せることでますます、力を蓄えてきます。

<5歳児 ふくろう組>

5歳児さんは、トランプの数合わせ、コマの技挑戦、記録書きなどをしていました。

参観7 参観8

トランプを使って数合わせをして遊びました。私たち大人が考えると順番にめくって同じ数を見つけると自分の物になるというやり方をします。ふくろう組さんは、ヨーイ スタートでめくる、友だちのトランプの数も見るという大変な忙しいルールを考えて遊んでいました。最後の自分のカードの数も1枚、1枚ではなく1組、2組と数えていました。数のいろいろな数え方を知るよい機会ですね。

コマ遊びでは、紐で丸くくしたなかに回せるように投げ方、狙い方を繰り返し行っていました。大きな円から、小さな円へ、箱の中、箱の上など身近な素材を選択して遊びを楽しんでいました。

まだ、十分に回すことができない子どもがみなさんの温かい応援で回せるようになり、何よりの喜びになりました。困難と思えることにも繰り返し挑戦することができる子どもに育てたいと思います。