子どもたちが心で感じたそのままを絵本にしました。毎日の遊びを大切に絵本にしました。この絵本は各限定で夏祭りで販売します。どの絵本も読むと涙が出てきます。子どもの感じる心に素晴らしさを感じるのです。
<3歳児 つばめ組>
風の遊びからこいのぼり作りに遊びは展開していきました。「家族っていいね~」とつぶやいた子どもの言葉に私たちは命を感じました。
<4歳児 はと組>
園庭を掘り進むとやわらかい石をみつけました。そのやわらかい石がきっかけで石の遊びに発展しました。川や海の石には命があることを感じ、その石を大切に育んできました。そんな石の話はとてもおもしろく、心が豊かになります。
<5歳児 ふくろう組>
5歳児は4月当初から、人参や玉ねぎ、大根など屑として捨てられる部分を育てました。「やっぱり 命がある」子どもたちは、真剣に向き合ってきました。リンゴやバナナは水栽培が困難でした。土に返すことで、土の命や土の中の虫たちが元気になると信じました。素晴らしいことです。
もう一方は、幼稚園で大きな鳥に襲われた十姉妹のお話です。命を落とした十姉妹にまた再び命が宿って帰ってきてね。という尊いメッセージのお話です。
どの学級も、命の大切さを感じる日々を過ごしています。この絵本は、子どもからの大きなメッセージをみなさんに伝える絵本です。北陵幼稚園教師集団で手作りをしました。愛情一杯の絵本が完成しました。
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